J.W.DAVIS ローンチイベントへ
先日、尊敬する先輩お二人がてがけるデニムブランド「J.W.DAVIS(ヤコブ・デイヴィス)」のお披露目イベントにお邪魔してきました。
J.W.DAVISデザイナーの江塚さん。僕のアメカジ師匠です!
渋谷のライブハウスを借り切ってのイベントでした。
DJブースまで
2人は久しぶりの再会で盛り上がっていました!
本題の前にヤコブデイヴィスとはどんなブランドなのか簡単に
本名、Jacob William Davis(ジェイコブ・ウィリアムス・デイヴィス)はLevis501の生みの親の1人とされています。
元々、馬具職人だったジェイコブの所へあるご婦人が来て、重労働者の主人のために丈夫なパンツを仕立てて欲しいという依頼がありました。
ジェイコブは、快く引き受け試行錯誤の上、一本のパンツを仕立て上げます。
仕上がったパンツを眺めながら、どうしても傷みやすいポケットの縁をもっと丈夫にしようと馬具につかっていた「リベット」を打ち補強します。
これがジーンズの型である5ポケットパンツの原型とされる諸説の1つです。
評判が広がり、リベット付きパンツのオーダーが殺到します。
これは売れると感じたジェイコブは、リベット付きパンツの特許取得のため、1人の男性に手紙を書きます。
その相手が、当時サンフランシスコを生業としていたリーバイ・ストラウスです。
リーバイ・ストラウスがジェイコブの代わりにリベット付きパンツとして特許を取得。量産体制に入るため、工場を建設し、そこへジェイコブを工場長として招きジーンズの王道Levis501が誕生したとされています。
そんなジェイコブの意思を引き継ぎジーンズの歴史に敬意を払いジャパンデニムブランドとして誕生したのが「J.W.DAVIS」です。
今回は3型のお披露目でした。
ヤコブデイヴィスを代表する5ポケットパンツ。
ルーズフィットで股上深めで40’sを意識したシルエットで、ボタンフライ・隠しリベット・Vステッチなどなど、所狭しと想いを詰め込んだヴィンテージ仕様です。
Levisの代名詞でもある1stモデルを踏襲したデニムジャケットです。
フロント身返し奥のセルヴィッチ、プリーツ押さえのボックスステッチの位置は1st前期モデルを踏襲しています。
フロントのワンポケット・バックシンチ・着たときのシルエットがヴィンテージ好きの心をくすぐる1着です。
最後が40’sを意識したデニムカバーオール。これは僕イチオシです!
フロントは4つボタンで3ポケットと幅広いスタイリングに合わせやすいデニムカバーオール。所狭しとヴィンテージ仕様が詰め込まれています。
師匠が約4か月穿き込んだジーンズ。薄っすら「ひげ」が出ています。
デニム地は、12.56oz(オンス)とコシがありながら軽い仕上がりに。
インド藍の本藍100%を糸から染めるロープ染色し、旧式のシャトル織機で時間をかけてゆっくり織り上げていくので、糸の膨らみをそのまま生地に活かしています。
水は使わず、防縮加工のみで仕上げるので、より古さを感じさせるデニム地に。
それ以外に遊び心満載だったので、詳しくはJ.W.DAVISオフィシャルサイトをご覧ください。
(左)SEVESKIGデザイナー ノリさん
(右)J.W.DAVISデザイナー 江塚さん
30年以上ファッション業界にいてアメカジに精通している江塚さんと、いまではランウェイも行う「SEVESKIG(セヴシグ)」デザイナーのノリさんがディレクションするJ.W.DAVIS。最強タッグの誕生です!
YOKOHAMA JUNCTIONではあまりUSAの物は取り扱わず、ユーロヴィンテージを中心に展開していますが、USAにはUSAの歴史があるのでやっぱりファッションは楽しいな~と改めて感じさせてもらえた夜でした。
ありがとうございました!!!
余談です・・・
ヤコブデイヴィスの「デイヴィス」にピン!と来た人もいるかもしれません。特にアメカジ好きは。
ヤコブデイヴィス・ヤコブデイヴィス・ベンデイヴィス。。。
デイヴィス。。。
そう!アメリカワークウェアブランドの「ベンデイヴィス」ゴリラのタグがアイコンになっている有名なブランドですが、ヤコブデイヴィスはベンデイヴィスの祖父にあたります。
これちょっとした豆知識www
長文失礼しました。
では、また。
YOKOHAMA JUNCTION 河合