DEER HORN SMITH'S とは
北海道の天然鹿角が生み出す、野生の迫力と輝き
1930年代前後に活躍したカウボーイ・ファニチャーの巨匠『トーマス＝モールスワース』アメリカで成功をおさめた男たちがこぞって憧れた"COWBOY HIGH LIFE"のインテリアスタイルは、彼によって確立されたと言っても過言ではありません。
そんなモールスワースの世界観に惚れ込み、彼の代表作である『ディアホーンシャンデリア』を現代に蘇らせたのが、北海道を拠点に活動する『DEER HORN SMITH'S』こと森井英敏氏なのです。
構想・設計に7年の歳月を費やし、北海道だからこそ手に入る天然のエゾ鹿の角を用いた、オールハンドメイドのディアホーンシャンデリアを作り上げました。カウボーイに精通している森井氏が作り上げるシャンデリアは、大自然の迫力と包み込むような温かい光を灯します。
森井 英敏（もりい ひでとし）プロフィール
GR COMPANY 代表
北海道帯広市にて『GOLD RUSH 』『CALIFORNIA HARVEST』の2店舗をプロデュース。北海道の十勝を拠点にカウボーイやインディアンの文化や生き方を発信している。
オールハンドメイドで細部までこだわった他では真似できない存在感
私がこのディアホーンシャンデリアを自信持ってお薦めできるのは、単に優れた技術や卓越したセンスを持っているからではありません。
『DEER HORN SMITH’S 』の作品に使用されているエゾ鹿の角すべてが、北海道の厳しい自然環境の中で、5年以上の歳月を生き抜いた、生命力溢れる雄鹿のものだからです。
1台のシャンデリアに用いる角の数は25～30本。これは12～15頭に相当します。
私たちはこの自然界の恵みをいかにそのまま伝えられるか、敬意と真心を持って鹿角の声を聞き、丹念に組み上げていくだけなんです。
空間を照らす優しい光に包まれながら、自然界の声に耳を澄ませてみてください。
北海道の大自然の恩恵を受けるここだからこそ誕生した唯一無二の存在
帯広市内から車で約30分の場所にDEER HORN SMITH’S の工房があります。
周りを白樺の木々に囲まれ、耳を澄ますと小動物が走り回る音が聞こえる大自然の恵みを五感を通して感じることでアイデアが頭に浮かび、ダイレクトに表現することが可能なのです。